独学一発合格した宅建の学習スケジュール〜理想とは程遠い〜
こんにちは、ハルです!
育休中の自己啓発で資格取得を目指し、
今年の宅建、無事独学で一発合格できた模様です(自己採点42点)
そんな私の学習スケジュール、、
2月にFP3級を受けた後、テキストとテーマ別の問題集を買いました
それからぼちぼちと宅建業法のあたりを読み始めて、
ぼちぼちと、細々と、、
実際に問題集を解き始めたのは、5月末でした
↑ここのスタートダッシュの無さが、後に自分を苦しめることになる
そして、なぜか6月、全く勉強しなくなる、、
思い返しても思い出せない、なぜ、、?!
7月、勉強を再開し、学習のペースにも焦りだし、テキストを読んだらすぐに問題集を解くようになる
勉強する日は2〜3時間するのだけど、全くしない日もあったりで、のんびりしたペースで7月を終える
で、8月に入り、8/9のブログ↓
- 宅建業法は、テキストは読み込んだものの、問題集がまだ全部できてない、そんなうちにテキストで読んだ内容も忘れつつあり、問題集を急いでやり始めてるところです
- 権利関係は、テキストの全範囲を見れてすらない、、
- 法令上の制限は、建築士である私のテリトリーなので、余裕ぶっこいて、やや手薄、そろそろスパートかけなければ!
- 税・その他は、ファイナンシャルプランナーを年始頃に勉強していたのもあって、得意分野だったりします
読み返すと、我ながらなんともぼんやりしております
しかし、実はこの後結構がんばりました
「試験の1ヶ月前に全範囲をまだ見れてないと流石にまずいでしょ」という自分の中での謎のルールを作り、
テキストさえ読めていなかった民法を含め、9/12までにテーマ別問題集を終えました
問題集は、1回だけではなく、新しい範囲を解いた後は、復習に既に解いたところを解き直したりもしました
なので、民法の1回目が終わる頃には、宅建業法は3回ずつくらいは解いていたかな
さぁ、あと1ヶ月、あとは覚えるくらいに問題を解きまくるぞ!と意気込むも、
詰め込んだ知識がこぼれ落ちて、すでに民法と法令上の制限の範囲あたりが一度は勉強したことあるのが信じられないくらい、忘れている!!!
悩んだ結果、いい加減な知識で問題を解くより、時間はかかってもテキストを読み直そうと、全ての範囲のテキストを読み返す
(わかってるつもりのところも、さらっと、わからないところは、じっくり)
そうして、結局テキスト読みながら問題を一通り解くのに、約2週間を費やす
上記テキストの読み込みと平行して、
TACの予想問題も解いてみました
それまで、テーマ別問題集しか解いていなかったので、
全体としてどのくらい得点できるのか、
時間配分はどんなもんか、
全然わかっていませんでした
予想問題を解くことで、
その時点での実力(合格点に3点ほど足りない)、
自分の時間配分(オーバーはしないけど、ほぼ時間を使い切ってしまい、見直しの猶予はない)
がわかったのでよかったです
試験まであと2週間となった頃、
あとは何をして過ごそうか考えました
全体的な知識の定着も足りないけど、
実際の試験の形式の問題集を解くのに慣れていない、
と思いました
なので、今更かとは思いながら、7年分の過去問が掲載された問題集を購入し、5年分を解きました
模試のような感覚で解いてみて、この頃には過去問は合格ボーダープラス3〜5点くらいはとれるようになっていました
ラスト2週間の期間で、引き続きテーマ別問題集も解き続け、こちらは覚えるくらいになっていました
とはいえ、余裕という感覚は全くなく、
初見の問題だと解けないんじゃないか、と不安に思っていました
なので、前日の夜まで、全範囲をまんべんなく触り続けました
当日、解いてみた手応えは、よくわかりませんでした
実際、最後の2択までは絞れても、確信はないけど、どちらかというとこっちかな、という感じで解いた問題も多くありました
ただ、TACの予想問題を解いた解きよりは、手応えを感じたかもしれません
そんな感じで、当日夜に公開された解答速報を念のため2社確認して、
結果に安堵しました ^_^
予定では最後の1ヶ月にこんなに焦るつもりはなかったのですが
現実は甘くないもので、最後に詰め込むこととなりました
でも、最後までテキストの理解メインで勉強したので、身についた実感はありました
理想の学習スケジュールとは、かけ離れておりましたが、なんとか合格できていそうなのでよしとさせて下さい^_^
では