育休建築士のブログ

フリーランスの一級建築士です!

保活 認証保育所って?

 こんにちは、ハルです

 

保活シリーズの第四弾です!

 

再来年度からの入園に向けて
これから一年かけて、候補の園をじっくり見て回っています

 

 今回は、認証保育所に関して

 

私は認証も、念のため見ていて

3件見学に行きました

認可と認証の違いなど、まとめたいと思います

 

  1. 認可と認証の違い
  2. 実際に見学に行って感じた違い
  3. いつ見学&登録に行くべき?

 

 

認可と認証の違い

認可保育所とは、

が定めた設置基準を クリアして、都道府県知事に認可された保育所です

 

一方、認証保育所とは、東京都独自の制度です

 

国が定めた基準の認可保育所は、都心部では設置が困難であり

また多様な保育ニーズにこたえる為に、東京都の特性に着目した独自の制度を定めているとのこと

 

認証には、A型(駅前基本型)B型(小規模、家庭的保育所の2種類があります

 

基準の違いをざっくり

認証は、、

・定員20人〜(B型は6人〜)の小規模もある

(認可は60人以上)

・0歳クラスが必ず必要

 (認可は0歳クラスない場合も)

・保育室の基準面積が認可よりやや狭い

・入園手続き、選考は各園ごと

(認可は市区町村経由)

 

 

実際に見学に行って感じた違い

私は認証保育所を3件見学&登録しましたが

 

やはり、3件中2件で、狭いな、という印象

入口を入ると直接保育室が見えていて、年齢ごとに仕切はあるけれどもワンルームな感じ

 

ただ、3件中1件は、室内は認可と変わらない規模感で、ホールもあって雨の日ものびのび遊べるとのことで

認証でもこういうケースもあるんだなぁと驚きでした

 

3件とも、園庭はなく、外遊びは晴れたら近くの公園に遊びにいくとのこと

 

園の保育方針なんかは、私立の認可同様に

園によりけりで独自性があり、

見学した中には食育に力を入れているところなんかもありました

 

また、お熱が出た時の基準がゆるい園が3件中2件

37.5℃あっても、必ずしもすぐにお迎えしなくてOKとのことで、実際働くとこれはありがたいのかなと思いました

 

 

いつ見学&登録に行くべき?

 私は再来年度の入園のための登録を最近しました

入園までの期間は1年半弱ほど

 

こんなに早く登録して受け付けてもらえるのかな?と思いながら最初問い合わせをしたのですが

妊娠中に登録されるかたもいますよ、と言われて驚き!

 

認証の入園は、だいたいどこの園も先着順です

なので、いち早く登録をした方が入れる可能性は高まります

 

あくまで認可希望で、認証に入るかはわからないんだけど、、という場合もあるかとは思いますが

他の方も、認可と併願なので大丈夫です

 

なので、認可希望だとしても、保活の早い時期に認証を見学しに行って登録だけしておいた方がいいです

 

 

保活に関する過去ブログはこちら

↓保育園見学中に感じた 育児の不安な気持ちを綴っています

 保活スタート! 育児中の不安、、、 - 育休建築士のブログ

 

↓保活の手順を綴っています

 保活の始めかた - 育休建築士のブログ

 

↓保育園を見学に行ったときの見るポイント整理

保活 保育園見学のポイント - 育休建築士のブログ

 

 

では