育休建築士のブログ

フリーランスの一級建築士です!

ショールームレポート2 〜LIXIL〜

こんにちは、ハルです!

 

今年度中のマイホーム完成に向けてがんばっています!


育休中の建築士の身で、プランや細かい仕様など、旦那と一緒に考えて進めています

仕様に関しては可能な限り自分の目で見て確認したい、ということで、色んなメーカーのショールームにも行きました

 

ショールームレポート、やり始めてサンゲツで止まっておりした -_-b
今回はLIXILのレポートです

 

我が家はLIXIL製品を多く採用しております

具体的には、窓のサッシキッチンユニットバス便器便所の手洗いカウンターです

サッシから設備から、内装、外構まで取り扱っていて、オールマイティな会社です

 

色んな会社が突然合体したので、当然と言えば当然かもしれませんが、、、

 

余談ですが、

LIXILが出来た当時、私は既に設計の仕事をしていて

取引をしていたサンウェーブさん、INAXさん、東洋エクステリアさん、新日軽さんがそれぞれにLIXILになりました、と突然挨拶に来られて、

電話に出ても皆さん突然LIXILでかなり戸惑った記憶があります ^_^

 

 

  1. まずはweb予約!何でも揃うのは東京ショールーム
  2. キッチンに惚れた

 

まずはweb予約!何でも揃うのは東京ショールーム

新宿にある東京ショールームが、面積も広く、取り扱っているものの範囲も広いです

ですが、そのせいもあってか、予約が先まで埋まっていることがあります

 

予約は、ショールームのホームページから簡単に出来、所要時間も表示されます

 

我が家は、東京ショールームが行きたい日程で埋まっていたので、最初世田谷の水まわりに特化したショールームへ行きました

 

そして後日、水まわりの見直し(特にキッチン)と

世田谷では見れなかったもの(サッシ、内装)を見に行きました

 

予約時間になると、担当の方が案内してくれ、

こちらが持参した建物の平面図を見ながら、

今日見たいものの確認をしました

 

キッチンは特に、

コンロ、換気扇、水栓、浄水器の有無、引き出しの中の棚の仕様、などなど、決めることが沢山あり、

私が興味を持ったものに対して、それはこちらに実物があります、といった具合に手際よく案内してくれます

 

その日の見たいものを決め終わると、再び席について確認などして、

後日(約1週間後)、郵送かメールで、定価の見積、選んだ機器の図面、CGで選んだものが視覚的にわかるプレゼン資料がもらえました

 

キッチンに惚れた

 実は、LIXILショールームへ行くより前に

ビックサイトでやっていた、色んなメーカーが集まる展示会があり、家族で行っていました

 

そこで存在感を放つキッチンを発見!

それがリシェルSIとの出会いでした!

 

 それは天板がセラミックトップという素材になっていて、熱いものを直に置ける程熱に強く、傷もつきにくいとのこと

グレースグレーという色で、扉も同色のアイランド型でした

 

グレースグレーのアイランドは、ザ リシェルという感じで、カタログにもドーンと掲載されています

とにかく見た目にかっこいい、、

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我が家のキッチンはアイランドなどではなく、普通の対面キッチンですし、

現実的に考えて、ごちゃついた手元が見えるのは嫌 という考えなので、高めの対面カウンターにしたい

結果、キッチンは使う人以外は見る事がありません

 

なので、キッチンの見た目の部分にお金を割くのは優先度が低い

 

憧れるのはリシェルだけど、そこまでする?!っていう気持ちもあり、アレスタでも全然いいけど〜と思っていました

 

しかし、結果的にはリシェルを選びました

これは、対面カウンターが私の希望にぴったり叶うものがアレスタにはなく、リシェルだけにあったからでした

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そんな理由でリシェルと決めてしまえば、やはりセラミックトップへの欲も出てきます

世田谷ショールームでは、

理想を叶えたセラミックのパターンと、

セラミックは諦めたパターンを選び、

2つの見積をもらいました

 

後日東京ショールームへ行った際、再度キッチンをじっくり見て、細かい仕様のマイナーチェンジ

 

そして、高い方、安い方の2つの見積は30万程差があったのですが

この差を大きいととるか、小さいととるか、

 

悩んだ結果、高い方のセラミックトップを選びました

 

やはり、憧れが強かったので、、

長く大切に使います、、

 

天板のみグレースグレーにして、扉はもう少し安いものにしました

扉の色を変えるだけで、10万くらいは違いました

 

扉色は、30cm×40cmくらいのサイズのサンプルが壁にずらっと並んでいるのですが

やはり実際のキッチンで実物を見るとイメージが違うこともあり、実物をショールームで見られるのは嬉しいです

 

私が実際選んだ色も、小さいサンプルで見て、これいいかも、でもちょっと冒険かな、

グレースグレーにしないなら、無難に白系にしよう、と思っていましたが、

 

東京ショールームにその色が採用されているキッチンがあり、

それを見た旦那が、

「この色もいいんじゃない?」

と言いだしたので、

「そうそう、私もそれどうかなってちょっと思ってたやつ!」

となんだか意気投合し、決めました!

 

 

長くなってきたので続きはまた後日

残りはユニットバス、便所とサッシです

 

やはり水まわり関係は、選ぶも語るも時間がかかります

あんまりショールームに見に行かない人でも、水まわりだけは行ったよ、というケースも多いのでは?

一番悩むけど、楽しいところですよね^_^

 

ではっ