育休建築士のブログ

フリーランスの一級建築士です!

家族で迎えた地鎮祭

こんにちは、ハルです!

 

最近宅建ネタで多く書いていて、マイホームのことがご無沙汰になっておりました

 

 

先日地鎮祭をしました

 

地鎮祭自体は、私も旦那も仕事でよく参加していて、

えいえいえいっというあれも、設計者と施工者の立場でよくやっていました

なので、特に驚きなんかはないのですが、

 

施主の立場というのはもちろん初めてなので新鮮で、

娘と共に参加して、

娘にも無理やりながら、

えいえいえいっをさせたり

二礼二拍手一礼をさせたり

 

そういったところは感慨深かったです

 

 

着工ももうすぐ、楽しみなんだけど、心配もあって、胸がざわつきます、、

 

では

独学一発合格した宅建の学習スケジュール〜理想とは程遠い〜

こんにちは、ハルです!

 

育休中の自己啓発で資格取得を目指し、

今年の宅建、無事独学で一発合格できた模様です(自己採点42点)

 

 

そんな私の学習スケジュール、、

 

2月にFP3級を受けた後、テキストとテーマ別の問題集を買いました

 

それからぼちぼちと宅建業法のあたりを読み始めて、

ぼちぼちと、細々と、、

 

実際に問題集を解き始めたのは、5月末でした

 

↑ここのスタートダッシュの無さが、後に自分を苦しめることになる

 

そして、なぜか6月、全く勉強しなくなる、、

思い返しても思い出せない、なぜ、、?!

 

7月、勉強を再開し、学習のペースにも焦りだし、テキストを読んだらすぐに問題集を解くようになる

 

勉強する日は2〜3時間するのだけど、全くしない日もあったりで、のんびりしたペースで7月を終える

 

で、8月に入り、8/9のブログ↓

 

  • 宅建業法は、テキストは読み込んだものの、問題集がまだ全部できてない、そんなうちにテキストで読んだ内容も忘れつつあり、問題集を急いでやり始めてるところです
  • 権利関係は、テキストの全範囲を見れてすらない、、
  • 法令上の制限は、建築士である私のテリトリーなので、余裕ぶっこいて、やや手薄、そろそろスパートかけなければ!
  • 税・その他は、ファイナンシャルプランナーを年始頃に勉強していたのもあって、得意分野だったりします

 

読み返すと、我ながらなんともぼんやりしております

 

しかし、実はこの後結構がんばりました

「試験の1ヶ月前に全範囲をまだ見れてないと流石にまずいでしょ」という自分の中での謎のルールを作り、

テキストさえ読めていなかった民法を含め、9/12までにテーマ別問題集を終えました

 

問題集は、1回だけではなく、新しい範囲を解いた後は、復習に既に解いたところを解き直したりもしました

なので、民法の1回目が終わる頃には、宅建業法は3回ずつくらいは解いていたかな

 

さぁ、あと1ヶ月、あとは覚えるくらいに問題を解きまくるぞ!と意気込むも、

詰め込んだ知識がこぼれ落ちて、すでに民法と法令上の制限の範囲あたりが一度は勉強したことあるのが信じられないくらい、忘れている!!!

 

悩んだ結果、いい加減な知識で問題を解くより、時間はかかってもテキストを読み直そうと、全ての範囲のテキストを読み返す

(わかってるつもりのところも、さらっと、わからないところは、じっくり)

 

そうして、結局テキスト読みながら問題を一通り解くのに、約2週間を費やす

 

上記テキストの読み込みと平行して、

TACの予想問題も解いてみました

それまで、テーマ別問題集しか解いていなかったので、

全体としてどのくらい得点できるのか、

時間配分はどんなもんか、

全然わかっていませんでした

 

予想問題を解くことで、

その時点での実力(合格点に3点ほど足りない)、

自分の時間配分(オーバーはしないけど、ほぼ時間を使い切ってしまい、見直しの猶予はない)

がわかったのでよかったです

 

試験まであと2週間となった頃、

あとは何をして過ごそうか考えました

全体的な知識の定着も足りないけど、

実際の試験の形式の問題集を解くのに慣れていない、

と思いました

 

なので、今更かとは思いながら、7年分の過去問が掲載された問題集を購入し、5年分を解きました

模試のような感覚で解いてみて、この頃には過去問は合格ボーダープラス3〜5点くらいはとれるようになっていました

 

ラスト2週間の期間で、引き続きテーマ別問題集も解き続け、こちらは覚えるくらいになっていました

 

とはいえ、余裕という感覚は全くなく、

初見の問題だと解けないんじゃないか、と不安に思っていました

なので、前日の夜まで、全範囲をまんべんなく触り続けました

 

当日、解いてみた手応えは、よくわかりませんでした

実際、最後の2択までは絞れても、確信はないけど、どちらかというとこっちかな、という感じで解いた問題も多くありました

ただ、TACの予想問題を解いた解きよりは、手応えを感じたかもしれません

 

 

 そんな感じで、当日夜に公開された解答速報を念のため2社確認して、

結果に安堵しました ^_^

 

 

予定では最後の1ヶ月にこんなに焦るつもりはなかったのですが

現実は甘くないもので、最後に詰め込むこととなりました

 

でも、最後までテキストの理解メインで勉強したので、身についた実感はありました

 

理想の学習スケジュールとは、かけ離れておりましたが、なんとか合格できていそうなのでよしとさせて下さい^_^

 

では

宅建 独学一発合格のテキスト選び

こんにちは、ハルです!

 

今年の宅建、無事独学で一発合格できた模様です(自己採点42点)

苦戦していた民法は、時間を割いた甲斐あってなんと全問正解でした!!これは自分でも驚き^_^

 

テキストは個人的な好みがあるかとは思いますが、私が使ったものを挙げてみます

 

1. 基本のテキストは、

宅建士 速習レッスン

(ユーキャンの市販のもの)

 

本の分厚さはテーマ別問題集と同じ位ですが、紙が薄くて内容ぎっしり

民法の範囲などは、具体的な事例が多く載っていてわかりやすかったです

個人的に、カラフルすぎるテキストは苦手なので、ちょうど良かったです

 

2. 基本の問題集は、

宅建士 テーマ別問題集

(ユーキャンの市販のもの)

 

過去問10年分、といったものと迷いましたが、テキストを勉強した後随時問題を解きたいと思い購入しました

この問題集はほとんど覚えるくらいに繰り返しました

(範囲によりバラツキありますが、全範囲3〜5回くらい解いた)

 

3. 直前期(試験1ヶ月前)には、予想問題を買い足しました

 本試験をあてる TAC直前予想 宅建

(TAC出版)

 

予想問題が3回分収録されています

解説が非常にわかりやすかったです

また、試験直前期に使える、小冊子が付いていて、今年版の法改正の内容や不動産関係の統計データなんかも掲載されていて、役立ちました

 

4. これまた直前期(試験2週間前)、テーマ別問題集だけで過去問が十分かどうか、不安になって過去問買い足しました

 詳解 宅建士 過去7年問題集

(成美堂出版)

 

これは解説など、わかりづらく個人的には好みではありませんでした

購入したのが試験の2週間前頃で、これしか売ってなかったんですね、できれば揃えてユーキャンを買いたかったのですが、、

私は最後の実力確認で模試的な使い方をしたので、多少不親切な解説でもまぁいいかという感じでした

 

これらを使ってどんなペースで勉強したかは、また次回、、

H29宅建、、、結果は?

こんにちは、ハルです!

 

育休中の時間を活かして、

今年の宅建合格を目指して勉強中、、、でした!

 

10/15に29年度の試験を受け、、、

自己採点の結果、、、

 

 

無事合格していそうです^_^

 

 

合格のボーダーは、年によって変わるとはいえ、およそ7割

私は42点とれたので、マークミス等ない限り大丈夫かなと^_^

 

1ヶ月前まで、全く合格が見えない状態で、理想的な勉強ペースとはかけ離れておりました

その辺も、後日書いてみたいとおもいます^_^

 

ひとまずはご報告まで

 

宅建勉強の進捗

こんにちは、ハルです!

 

育休中の時間を活かして、

今年の宅建合格を目指して勉強中です!

 

とはいえ、なかなか勉強が進みません、、

子どもがお昼寝の隙や、寝かしつけた後に勉強タイムに入るのですが、

他にやりたい家事があったり、寝かしつけと一緒に寝落ちしてしまったり、、

 

初受験なこともあり、特に民法はとっつきづらくて、なかなか、ですね

 

今日は午前のお昼寝が長めなようで、勉強できてる、そのままがんばればいいのに、ちょっとブレイクタイム中でブログ更新(^-^)

 

教材は、ユーキャンの市販のものを使っています

宅建士 速習レッスン  というテキストと

宅建士 テーマ別問題集

使い勝手は特に不満なし、です

 

現在の勉強の進捗、、

  • 宅建業法は、テキストは読み込んだものの、問題集がまだ全部できてない、そんなうちにテキストで読んだ内容も忘れつつあり、問題集を急いでやり始めてるところです
  • 権利関係は、テキストの全範囲を見れてすらない、、
  • 法令上の制限は、建築士である私のテリトリーなので、余裕ぶっこいて、やや手薄、そろそろスパートかけなければ!
  • 税・その他は、ファイナンシャルプランナーを年始頃に勉強していたのもあって、得意分野だったりします

 

いずれの範囲も、5月頃は勉強のモチベーションが高く、時間を割いてたのだけれど、

6月バタバタしてるうちにほぼ勉強せず過ぎて、

7月中旬からまたやり始めました、、

 

あーどうなることやら、一発で受かりたいものですが、まだまだ遠い感じがします、、

注文住宅は ワガママ施主になった方がいい

こんにちは、ハルです!

 

仕事は一級建築士として、設計をしていて、

育休中の今、マイホームの建築を計画しています

 

設計事務所に正式に依頼する前から、自分でCADで図面描いたりして、かなり張り切っております


でも、こういう、建築のことわかってます!みたいな施主って設計&施工側からすると、なかなかややこしいお客さまだったりもします

 

ややこしいとは言いましたが、設計の仕事をする者として一言!
絶対に、ワガママな施主になった方がいい

 

わからないから、プロにお任せします、なんて言ってたら、ほんとに都合よくされてしまう!!

 

とはいえ、

面倒とは言っても、要望を伝えるにはタイミングが大事!

一通りの設計作業が終わった後に、

やっぱり、、、そもそも、、、

みたいな変更を言われると、振り出しに戻るし、設計者も人なので、萎えてしまいます

 

初期にしっかり要望を伝えて、一旦設計者に託す!

これがいいと思います!

 

こんな暮らしがしたい、

リビングでこんな風に過ごす時間が好き、

みたいな、ハードではなくソフトの要望が大事だと思います

 

逆に、建築の知識があまりない施主が、

自分たちの要望を詰め込んだ間取りを自分で考えたり、ハード面の要望を出しすぎない方がいいです

 

例えば、

リビングで家族団欒する時間を大切にしている

→リビングは広くしたい

→リビングは20畳以上確保してほしい!

みたいな感じで、

<リビングで快適に過ごす>ための手法を、

<20畳以上>と結論づけてしまうようなのは良くないです

 

リビングで快適に過ごすための手法は、色々あると思うので、その手法に関してはどうするのがベストか、一旦プロに任せてほしい

 

しっかりと要望を伝えた結果、

思ったのとかけ離れた提案が出てきたとしたら、
残念ながらその方にはお任せしない方がいいのではないかな、と個人的には思います

 

冷たいですかね、、

でも、いいなって思う感覚って、論理的には言い尽くせないと思うので、、

 

せっかく大金をはたいて手に入れるマイホームなので、

みーんな、その人なりに満足なものにしたいですね!

 

ショールームレポート1 〜サンゲツ〜

こんにちは、ハルです!

 

今年度中のマイホーム完成に向けてがんばっています!
育休中の建築士の身なので、プランや細かい仕様など、旦那と一緒に考えて進めています。

 

仕様に関しては可能な限り自分の目で見て確認したい、ということで、色んなメーカーのショールームに行きました。

今回はそのショールームの中で、サンゲツのレポートです。

 

サンゲツで選んだのは、壁紙だけです

せっかく行ったので、ブラインドも少し見ましたが、具体的には決めていません

 

 

  1. 1回目 コーディネーターさん無しで
  2. 工務店との打ち合わせ  まさかの施工不可!
  3. 2回目 今度はコーディネーターさんと一緒に

 

 

1回目 コーディネーターさん無しで

 

事前にサンプル帳など、全く見ずにアポなしで行きました

コーディネーターさんをつけたい場合は、事前に予約が必要で、1時間一緒に選んでもらえますが、予約無しの場合も自由にショールーム内を見て回れます

 

壁紙に関しては、

80cm角くらい?のパネルが、上下2段の棚にズラ〜っと並んでいます

 

なんとなくとイメージだけで、具体的には決めずに行ったので、ざっと全体的に見るだけで、1時間以上かかりました

そこから、自分の間取りで貼り分けたい部分を考えて、一通り選ぶのに、トータル2時間以上かかりました

疲れた〜

 

我が家の貼り分けは、こんな感じです

  • 全体的には、白の基本クロス、傷と汚れに強いもの
  • 主寝室 少し落ち着いた感じにしたい
  • 洗面 タイルっぽい柄で汚れに強いものにしたい
  • 便所 1階はダーク系、2階は色を使って爽やかな印象にしたい
  • 子ども部屋 やり過ぎない範囲で、少し子ども部屋らしいもの

 

一通りは決めましたが、旦那がクロスに関してはあまり関心がなくて

(その割には、これは嫌、みたいなのはあるからややこしい 笑)

私がメインで焦って決めて

2階の水廻りなど、所々不完全燃焼、、

和室も、これでいいのかな〜天井はどれがいいかな〜と、やや不安、、

 

工務店との打ち合わせ まさかの施工不可!

 一通り、とりあえず自分たちでクロスを選んで、

クロスとは関係ない内容の打合せで工務店の方と会ったとき、ふとクロスの話題になり、、

 

自分たちで選んだクロスの中で、

アクセントクロスなどにしない、基本の白クロスとして、

スーパー耐久という、機能性の良さそうなものを選んでました

触った感じも硬くて、子どもがおもちゃとかぶつけたり、がしがしやっても傷つかなそうだし汚れも拭き取りやすそう

質感も好みでした

 

しかし、工務店との打合せの中で、

このクロスは硬いので、冬場気温が低い時期の施工は難しいとのこと

 

え〜なんとかならないんですか!??

と多少駄々をこねてみましたが、

後日クロスの施工業者に確認の上、

わが家のクロスの施工は2月の真冬であることもあり、やはり難しいとのこと、、

 

もともと全体的に、あやふやな決め方をしていたので、

基本クロス含めて再度決め直すことになりました

 

2回目 今度はコーディネーターさんと一緒に

 

 やはり、自分であの量のクロスから決めきるのは難しいので、

ショールーム2回目はコーディネーターさんについてもらえるよう、予約しました

 

コーディネーターさんは感じのよい方で、

クロスというセンスが重要なものを選びにきていることもあり、話しやすいコーディネーターだったので信頼して相談できました

 

前回決めたクロスを伝えて、

気に入ってるところは、確認程度に一緒にみてもらい、

不安なところは、もうちょっとこんな感じのものはないですかね?みたいな感じで話を進めていき、

色々提案してもらいました

 

お陰様で、選んだものに自信がもてて、イメージがついて楽しみになってきました〜

 

 

私は設計の仕事をしておりますが、

普段は賃貸住宅なので、個性的であったり、施主の好みに忠実よりは、

多様な入居者のために万人受けする方が重要だったりして、、

 

というのは少し言い訳で、

拘る場合の選び方に慣れてないんですね、、

ショールームに行くと、知識の無さを痛感します 泣

 

マイホームが竣工したら、建築士としてもすこし成長できている気がします、、!