育休建築士のブログ

フリーランスの一級建築士です!

10年後 どんな自分でいたい?

こんにちは!ハルです

 

建築士として設計のお仕事を、会社の中でしていますが、 今は育休中です

 

去年出産をして、子どもの成長と共に時間が過ぎました

なんというか、あっという間!

 

私は子どもが3歳まで、育休をとるつもりです

3歳まではあと2年

復帰後、子どもが小学校低学年のうちは、時短で働く予定

復帰から更に6年ほど?

 

8年後には、フルで働く?!

子育てしながら?!!!大丈夫かな、不安すぎる

 

やりがいを持って、こだわりを持って、いい仕事をしたいけど、

いいお母さんもしたい、子どもに寂しい思いはなるべくさせたくないし、一緒に温かいごはんを食べたい

 

産休前の自分の仕事を思い返すと、8年後の自分にうまくはまらない、、

時短が終わった後、そこからが自分の勝負どきに思えるのです

 

まだ先の話なので、会社の様子もずいぶん違ってるかもしれませんね

案外、フルでも大丈夫って思えるかも

 

ただ、その時初めて考えて、どうしようもなくて退職、っていうのは避けたい

ポジティブな方向で、自分の道を選びたいです

 

なんとなく考えるのは、在宅CADオペの仕事か、個人で設計事務所をして下請的なことができないか

いずれも、人脈に尽きそうです

CADオペの場合は、一旦派遣のCADオペを経て、勉強してから自分で受けるようにした方がいいかも

 

今のうちにできることってあるのかな

育休終わって復帰したら、まぁ浦島太郎状態にはなるだろうけど、ただただマイナスだけにはしたくない

 

10年後、何らかの決断をした自分が、少しは軌道に乗っていればいいなぁ

 

 

 

 

羽仁もと子案家計簿 真面目さが心地よい

こんにちは、ハルです!

 

 去年の出産を機に、育休中ではありますが、主婦になりました

 

今まで家の中のことは本当に恥ずかしいくらい適当だったのですが、

いっぱいいっぱいながらも、少しは一つ一つを丁寧に、暮らせるようになりました

 

中でも、一番継続してできてるかな、と思っている家計簿に関して、書きたいと思います

(基本的に、家事よりお金のこと考えるのが好きな人みたいです、私 笑) 

 

  1. 去年までの残念な家計管理
  2. 2017年 羽仁もと子案家計簿始めました

 

 

去年までの残念な家計管理

 

去年までは、

家計の管理はどんぶり勘定?な感じで、
一応手元にあるレシート分は、エクセルの家計簿につけてたけど、レシートもらい忘れた分やネットの買い物は漏れ漏れ

しかもいい加減な支出は記録して、収入は記録せず

一体いくら稼いだやら、、


そもそも、旦那と私はお財布を分けていて、

旦那の収入すらなんとなくしか把握できてない

むしろ、自分の給与明細すら毎月は見ていない!!

必要なお金を出し合って、

主に固定費は旦那担当、食費とかは私が個人財布と別に家計財布を持っていて、そこから出す

 

ボーナスはざっくり決めた額を旦那からもらって、残りはお互い自由に使う

とは言っても、私はそんなに使うことも無かったので、自分の分は、旦那からもらった分と合わせて、ほとんど貯金してました

一方、旦那は多趣味なので、大きい額を平気で使っちゃうんですよね

(ダイビングを始めて、その道具を着々と揃えていたり、、)

 

あんなにどんぶり勘定だったのに、今貯金があるのは、私のおかげだからね!!!と本気で思う 笑

 

家計管理に関する記事で、夫婦のお財布を分けるとお金が貯まらないって見かけるのですが、お互いがなんとなく使ってしまってたら、ほんとに貯まらないと思う!

 

そして、私自身の収入がなくなるので、漠然とした不安にかられました

今までも2人の稼ぎで助け合って生活していたんだけど、やっぱり自分の分は自分で稼いでる、感覚だったんですね

旦那の働いたお金で私が物を買う、のはなんだか心地悪くて、無駄にはできないなって思いました

本来、夫婦なんだから甘えてしまってもいいとは思うのですが、、

 

そんなわけで、家にいる時間が増えた去年、しっかりやりくりしてみよう、と思ったのです

 

 

2017年 羽仁もと子案家計簿始めました

 

しっかりつける家計簿、ということで探しているうちに、出会いました!羽仁もと子案家計簿!

 

見るからに真面目!そして費目も細かい!

 

夏頃その存在を知り、秋の発売を待って、2017年分が本屋さんに並んですぐに購入しました

 

そして、予算の立て方に慣れるべく、購入した家計簿とは別の紙に、書式を同じようにして2016年の11月と12月だけ自分でつけてみました

 

つけてみると、今までなんとなーくだった部分の出費を思い知らされます

つけるのはそれなりに時間かかるけど、

しっかりつけて、しっかり把握したい私の希望は完全に叶えてくれてる感じ

 

今、2017年6月までの半年間、羽仁もと子案家計簿をつけ通したところです

半年間を振り返りつつ、自分なりに改善できるところなんかもありそうなので、

下半期でこれから考えてみたいです

 

他の方々はみなさん、どんな感じで家計管理されてるんでしょうか??

気になります、、

 

手始めに FP3級取得

こんにちは、ハルです!

 

今年1月のファイナンシャルプランニング技能検定3級を受検&無事合格しました!

世の中のFPの皆様からは3級ごときでFPを語るな!!とお叱りを受けそうですが(?!)
私なりの感想をまとめたいと思います。

 

 

  1. なぜFP? 宅建へのステップ
  2. 私の受験対策
  3. FPの知識ってとっても役に立つ
  4. 次なる目標

 

 

なぜFP? 宅建へのステップ

 

去年の秋頃から、資格を取ってみようと思い立ち、

実はFPではなく宅建を今年取ろうと決めました

 

宅建は、国家資格の中では比較的取りやすいと言われていますが、それでもそれなりの覚悟を持って対策しないといけなそう、

試験は年1回だし

 

そこで、まずは勉強する習慣を、ということで、2月に試験があったFPで腕試しをすることにしました

 

それに、FPの税金の部分は宅建とも内容が重複していて、ダブルライセンスに持ってこいなんです!

 

 

私の受験対策

 

今回は難易度もそれほど高くないと判断して、本屋さんでテキストと問題集を購入して独学で乗り切りました

手応えは、独学で十分です

 

受験を決めた秋頃に、テキストを購入し、

なんとなく見始めて

真剣に取り組んだのは直前の2週間程でした

 

秋頃の時間にまだまだ余裕があった時期には、

無料で講義動画が見られる、Livooというサイトに会員登録して、FPの講義を見ていました

Livooには、他にも色んな時間の講義がありました

 

だんだんと全部動画を見てる時間はないかなー、問題集解かないと!、テキストだけで理解できそう、となってきて、終盤ではほとんど使いませんでしたが、

とっつきにくい範囲だけ見る、とかですごく役に立つと思います!

 


FPの知識ってとっても役に立つ

 

3級はとても浅い内容しか試験では問われないのですが、それでも主婦の私には大変ためになりました!


保険や税金、株など金融商品のこと。
ぼんやりしか知らないことばかりで、主婦として多少丁寧に暮らしているこのタイミングで、この内容、今知れて良かった〜と思った。
私が元々その辺の常識が無さすぎたのかもしれませんが?!

 

実はマイホーム計画もあるので、税金の計算や住宅ローンのこと、テキスト見ながら計算して検討しました

初期にかかる税金は?

ランニングでかかる税金は?と

それらと月々の返済額をあわせて、これなら大丈夫かなーと

 

 

次なる目標


今年の秋に宅建をとりたい!!

今週受験の申し込みもしました!

宅建も独学予定!

もう100日切ってますが、まだ全範囲見れてない、、


FP3級のように直前の詰め込みは効かなそうな気がするので、計画的に頑張らないとですっ!!

一級建築士 資格スクール

こんにちは、ハルです

今は育休中ですが、仕事をしている頃、
働きながら二級建築士一級建築士をとりました

一級建築士の対策で通った資格スクールについて、書いてみたいと思います!

 

  1. 資格スクール
  2. 資格スクールの感想

 

 

資格スクール


どんな資格でも、独学か、スクールか、あるいは通信?、と対策方法を考えると思いますが

一級建築士に関しては、独学はほとんど難しいんではないかと思います
特に製図は、ほぼスクールに通うと思います


学校は、いくつかあるとは思いますが、総合資格と日建学院が2強ですね!

私自身、
二級建築士は、学科独学、製図は総合資格に通いました
一級建築士は、3回目まで総合資格に通って、学科は合格したものの、製図で不合格になり、気持ちを切り替えようと日建学院の製図に通った年に合格となりました

一級建築士の合格発表って、ホームページに名前が掲載されるので、
日建学院に通って製図に合格した後、総合資格の担当だった営業さんからショートメールでおめでとうございます、と言われて、なんだか申し訳なかったです
どうせだったら、二級からお世話になった総合資格の合格率に貢献してあげられたらよかったかな、と

 

 

資格スクールの感想


一級建築士の学科
総合資格で、二級建築士製図から一級建築士製図までのセットで申し込んでいたので、自動的に総合資格に通いました

とにかく宿題が多くて、なかなか全部はできなかったです

授業はわかりやすいと思います
ただ、試験自体が難しいので、1年目は自分の中で消化しきれないまま試験を迎えた感じでした
2年目も同じ授業を受けたわけですが、だんだんと知識が定着してきました

施工が特に苦手だったので、独学だったら一生理解できなかったんじゃないかと思います
暗記はなんとかするにしても、なぜそうなるのか、といった基本を理解した上で考えさせる問題に対応しなきゃいけないので

科目ごとに先生がなかなか個性的だったので、合わない場合はしんどいかもしれません
わからないところは授業の後、先生に質問したりしてました

 

DVDの視聴室があって、休んでしまった時や、復習したいときに見てました。

あと授業と直接関係ないけど、
授業中に解く問題や、宿題、毎回授業の終わりに記入するアンケートまで、マークシートだったので、毎回マークシート多っ!!って思ってました 笑

結局、学科に合格した年も、かなりギリギリな点数だったので、今学科を改めて受けても全く合格できる自信はありません!笑

一級建築士の製図
製図は、絶対スクールに通わないとムリです!
いや、ムリではないのかもしれないけど、お金を出す十分に価値はあります

7月に製図の課題が発表され、学科が終わると、学科の結果を待たずに製図の対策を始める
そんなタイムスケジュールの中で、学科は課題に合わせた予想問題を10以上も用意してくれるのですから
(いくつ予想問題くれたか、よく覚えてないけど、とにかくこなすのに精一杯なほど沢山)
独学ではこうはいきません

総合資格と日建学院を比較したいところですが、正直よくわかりません

 

製図に落ちた年に、総合資格に通っていましたが、その年の合格した学科の点数がギリギリすぎて、落ちたかなって思って真面目に対策しなかったんですね、、

受かった場合の為に、対策した方がいいと頭では理解しながら、学科が終わると燃え尽きたような感じで、総合資格の講義は休みがちの落ちこぼれでした、、

だから、落ちたのは総合資格の製図の良し悪しとは無関係です!!

強いて言えば、日建学院よりも、線の引き方など、基本的なところから丁寧に説明された印象

 

日建学院では、

ものすごい課題の量を毎回ザクザクこなしていったのですが、課題の後の採点を、隣や前後の席の人と交換して採点しあったりします。

 

私は人見知りな性格で、あんまり周りと絡みたくない気分なので、ややブルーでしたが、

人に見られる、しかも先生だけじゃなく、ライバル的な人に見られる、恥ずかしい!っていうプレッシャーに晒されることで、毎回の宿題なんかも、しっかりやりきらなきゃ!と、結果的には励みになっていたのかな、と思います。

 

先生方は、恐らく普段は設計事務所で実務にあたっておられるのかな?な雰囲気の、なんだかスタイリッシュな方々だった印象でした

 


そんなところでしょうか、、
これから受験する方の参考になればいいな、と思います

一級建築士取得までの長い道のり

こんにちは、ハルです

 

今は育休中ですが、仕事をしている頃、
働きながら二級建築士一級建築士をとりました

20代を費やした苦い経験を記録したいと思います

 

  1. 一級建築士試験
  2. 一級建築士受験 私の場合

 

一級建築士試験

 

受験資格には色んなパターンがありますが、

恐らく多いケースではないかと思われるのが、

建築系の大学4年+実務経験2年の後、受験資格が得られるというもの

 

 実務経験を経ての受験とはいえ、試験範囲は広いので、必ずしも自分の経験の範囲とは言えず、

二級建築士と比較しても、かなり難易度は高めだと思います

 

一級建築士受験 私の場合

 

会社に入った後、

1年目 2級建築士受験 学科合格、製図不合格

2年目 2級建築士合格!!
3年目 1級建築士受験 学科余裕で不合格
4年目 1級建築士受験 学科惜しくも1点足らず不合格
5年目 1級建築士受験 学科合格、製図不合格
6年目 1級建築士合格!!

 

そんなわけで、大学卒業後会社に入ってから、6年間も受験生だった残念すぎる私

 

毎年、全然ダメ→惜しい→合格、という具合に、前進は一応していたので、ぐだぐだなりにも頑張れていた気がします


1級建築士になった時には、同時に立派なアラサーになっておりました、、

 

働きながら勉強もして、不合格を繰り返して、学科が受かったと思えば製図で落ちて、また学科から受けなおし、、

辛いけど、ここまで来たら諦めきれない、という風なことも、聞いたことのある話

 

私も勉強している当時は辛くて、今度落ちたら少し勉強はお休みしよう、と思っていた年にようやく合格できました

 

 

次回は受験対策のスクールに関しては、書いてみたいと思います

 

では

育休中に資格を取りたい!

こんにちは、ハルです。

 

今は育休中ですが、仕事をしている頃、

働きながら1級建築士をとりました

 

1級建築士をとった直後は、やっと勉強から解放された〜もう絶対こんなに勉強しない〜〜と喜んでいたはずなのですが、
育休中の今、改めて資格をとりたくなってる

 

  1. 育休中の悩み 自分のための時間をつくりたい
  2. 目標(妄想?) 在宅で働きたい
  3. おまけ  祝金でお小遣い稼ぎ

 

育児中の悩み 自分のための時間をつくりたい


家事育児って成果が見えなくて、
なんだか、私、、毎日何にもしていない?!
(いや、子育てという超重要な任務を遂行しているのだけど)

私自身のことを何にもしてない、頑張ってない感覚、、
(いや、自分のこと気にかける時間を惜しんで子ども、家のことに気を配ってる!!)

 

それで、自分自身のためになる時間を、1日の中で少しだけでも費やす習慣をつけたいなと。
それを強制的にするために、えーい、資格の受験申込をしてしまえーと。笑
(はい、私、めっちゃ真面目な性格です)

 

毎日好きな本を読む、おしゃれする、とかでもよかったのかもしれませんが、わかりやすい成果が欲しかったんですね。

あと、真面目な性格ゆえ、やっぱりお勉強的なものが好きみたいです。

 

目標(妄想?) 在宅で働きたい

 

あと、最近の新しい妄想ですが、

育休の後復帰したら、時短勤務の予定です。

時短は、私の会社では子どもが小学校3年生まで認められています。その後は、通常の8時間勤務、プラス残業も容赦なくあります。

まだ先のことだけど、小学校4年生ってまだまだ小さいんじゃ?!私そんなに仕事できるかな?

で、今よりスキルを伸ばして、在宅で仕事できたら、家事と育児、仕事を両立できるかも!

 

もちろん、在宅ワークの厳しさはもちろんあるとは思うので、情報収集しつつ、ゆっくり考えていこうと思います。

 

そんな感じで、漠然とした目標への、ゆるやかな準備だったりもします。

 

おまけ  祝金でお小遣い稼ぎ

 

ついでに、ですが、私の会社では資格を取得すると、わずかながら祝金がもらえます

もちろん、資格ならなんでも、というわけではないのですが、建設業の会社なので、業務に関わる資格がリストアップされています

 

育休の手当ももうすぐ終わってしまうし、自分でお金を稼いでない今の状況そのものが、プチストレスだったりするので、わずかでもお金を貰えると嬉しいです

 

 

 

がんばろ〜っと

とか言っても、日々生活に精一杯。夜は寝かしつけで寝落ちしちゃう日が多いし

 家族のためにも、自分自身のためにも、丁寧に暮らしたいですね!

 

初めまして

ハルと申します。

今日からブログを始めます!

 

独身時代、ブラック気味な会社で奮闘する毎日
働きながらの一級建築士資格取得
社内結婚、出産、

産休&育休期間に入る(←今ここ、アラサー)

 
子どもの成長を傍で見ていられる日々は幸せ

 でも家事、育児って成果が目に見えづらい
自分のやりがいは置き去りになってない?

 

子どもが生まれても、特に生活の変わらない夫と
別人のような生活をしている私

 

 産休前は毎日へとへとで、一刻も早く休みたいって思っていたような、、?!

でも、ちゃきちゃき段取りしてこなして、人と関わって、

仕事の中で自分の存在意義を感じていたって気づいた!

 

育児を楽しみながらも、仕事復帰に備えてよりパワーアップしたい!

(そんなポジティブ人間ではないのですが 笑)

 

私が今までにしてきたこと、これからのこと、このブログで整理していけたらな〜と思います!